療養には何より上手にリラックスすることが大事
うつ病になって必ず必要になるのが、自宅での療養期間です
人によって療養期間の長さはそれぞれですが、穏やかな生活を毎日保つのは大変ですよね
天候や体の調子によって、心が落ち着かない日もあると思います
なるべく心穏やかに過ごすためにも大事なのが、いかにリラックスするかです
私がリラックスするために利用しているアイテム
①お気に入りのバスタイムグッズ
②お気に入りの飲み物
③お気に入りのお出かけツール
3点をご紹介します！
面倒くさいことでもテンションを上げてくれるアイテム
うつ病の症状が辛いときは、お風呂に入る気力が湧いてきません
症状が落ち着いている元気なときでも、髪の毛を乾かすのが面倒くさいからお風呂に入るのが面倒くさいです（髪の長い女性あるあるだと思うのですがどうでしょうか？笑）
そんなお風呂に入ることに勝手にハードルを感じている私のテンションを上げてくれるのが入浴剤です！
近年では、バスロマンやバブといった有名な入浴剤から、お高めのアロマティックな製品と様々なラインナップがありますよね
そのおかげで、買う時とお風呂に入る前に、入浴剤を選ぶ楽しみが出来ました
そんな入浴剤の中でも、特にお気に入りなのがクナイプシリーズです（*・ω・）
 | 価格:6050円 |
特に、「バレリアン＆ホップ」という香りは、爽やかなのに温かみのある香りで、深～～くリラックスができます
睡眠障害が酷い筆者でも、この入浴剤を使った日には穏やかに眠ることができます
他にもたくさん香りがあって迷ってしまうと思いますが、色々試してみてください！
きっとお風呂が最高のリラックス空間になる、お気に入りが見つかると思います
もう一つ、私のバスタイムを盛り上げてくれるものがあります
それが、少しお高い石鹸です
 | 価格:2090円 |
上記リンクの石鹸を私は愛用しています
この石鹸は、香りの種類が豊富で、香水のようなニュアンスの香りになっています
なのに、香水と違ってふんわりと優しく香ってくれるので、香りがきつく感じることはありません
泡立ちもよく、滑らかなもちっとした泡で体を洗うことができます
シアバター配合で保湿も十分で、洗いあがりに肌のツッパリを感じません
私は、体だけではなく顔もこの石鹸で洗っています
体と顔のバラバラ洗いが面倒くさいズボラなので（笑）
石鹸で顔を洗うのは、肌が乾燥すると思われるかもしれません
しかし、今まで肌トラブルを起こしたことはありません
むしろ、洗顔フォームよりも洗いあがりがしっとりしているように感じています
上記リンクのような少しお高い石鹸は、リンクのもののほか、様々な石鹸を試しています
どれも、好きな奥行きがあって、繊細な香りが多い印象です
このような香りに包まれて、顔や体を洗えるのはテンションが上がります！
また、保湿成分がしっかり入っているので、洗いあがりに肌がかさつくこともありません
私の場合に限りかもしれませんが、顔と体を同じ石鹸で洗えて、面倒くさい作業を一つ減らせる
ズボラな私の、お風呂に入るモチベーションを保ってくれます
もし、わたしと同じようにお風呂は好きだけど、ちょっと面倒くさい……
そう思っている方がいらしたら、試してみてください！
お家時間を充実させてくれるアイテム
うつ病の症状が出ている間は、お家時間を過ごすことも増えるかと思います
お家でじっとしているだけだと、暗い考えに取りつかれてしまうことがあります
そんな時は道具の力を借りて、リラックスできるようにすると良いです
その中でも、温かい飲み物を入れて飲むのは、体も心もホッとほぐしてくれますよ
筆者はコーヒーが好きなので、コーヒーを入れています
コーヒーの良いところは、シーンに合わせて入れ方を選べるところです
心のゆとりがある時は、一つ一つの工程を丁寧に作業するハンドドリップでコーヒーを入れています
一方で、意欲のわかない時はインスタントでさっと入れて、コーヒーを飲んで温まります
特にコーヒーをハンドドリップで入れる時は、丁寧に工程を踏んで一つの飲み物を作っていくゆったりとした時間が、心を落ち着けてくれます
コーヒーが苦手な人は、紅茶でもミルクでも、お気に入りの飲み物を探してみてください
飲み物をお水やお茶以外も増やしておくと、飲み物を選ぶ楽しみが作れて、お家にいる時間が少し楽しいものになるかと思います
外出が楽しくなるアイテム
うつ病の症状が軽減してきたら、積極的に取り組みたいのが、外出・適度な運動です
これは、実際に私が休職を終える少し前から、医師から指導を受けました
日光を浴びて体内リズムを整え、通勤に耐えうる体力をつけるために必要なことだそうです
しかし、平日の昼間から街中を歩くのは、私の場合すごく怖かったです
「平日の昼間から出歩いて、この人は何をしているのだろう」
そんな周りの目を想像してしまいました
そんな私でも、少し外出できるようになったアイテムがあります
それが自転車です
特にロードバイクというスポーツタイプの自転車がおススメです
リンクで紹介しているのは、実際の筆者の愛車です
機能面のこだわりはなくて、色が可愛くて一目ぼれして買いました（笑）
 | 価格:110943円 |
しかし、実際に乗車してみるとペダルの軽さがママチャリとは段違いに軽くて、早く走れます
その分、運転に集中しなくてはいけないので、人の目が気になりません
人目が怖くならずに、軽快に移動ができて、軽い運動にもなるのでリハビリの外出にピッタリです
この自転車を手に入れてから、筆者はこれまで憂鬱だった外出が楽しくなりました
お高い買い物なので、よく調べて「自分も楽しめそうで予算内で買える！」と思ったらぜひ試してみてください！
自分なりの楽しい息抜きを見つけよう
療養中は、上手に休むかつ、少しでも健康的な生活を送ることが大切になってきます
健全な精神は、健全な肉体に宿ると言いますからね（笑）
療養中の時間を楽しむヒントとして、
①バスタイムを楽しくする入浴剤、お高めの石鹸
②お家時間を楽しむ温かい飲み物
③外出を楽しい時間にする自転車
を紹介してきました
これを読んで、うつ病と向き合う皆さんの療養時間が、より良いものになるヒントになったら嬉しいです
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました！
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